理事、関係者

一般社団法人FR教育福祉会 理事・関係者一覧


学歴・資格・経歴等


○代表理事:田島道子

最終学歴:神奈川大学法学部法律学科卒業、学士:(法学)、日本社会事業大学社会福祉士養成課程中退、資格:社会教育主事、社会福祉主事、知的障害者支援専門員、ピアカウンセラー、ヘルパー、ガイドヘルパー、管理美容師、美容師、着付け師範など 、大学時代は社会保障制度の研究を行い、院への進学も検討したが、現場を選択。福祉分野の経歴:これまで市内NPO法人、社会福祉法人にて、障がい者の指導、生活における苦情担当、障がい者福祉、児童福祉分野で20年を超えるキャリアをもつ。美容分野の経歴:これまで美容室や結婚式場などで、ヘア・メイクアップなどを担当、イベント関係会社の広告撮影用のなどのヘアメイクアップなどを担ってきた。傍ら着付教室を主宰(30年以上の実績)し、美容関連業界に数多くの弟子を世に送り出した。そしてともに、七五三、成人式、大学等の卒業式のイベント行事、着付、ヘアメイクアップを数多く行っている。高齢者福祉施設においても高齢者の福祉的美容を担ってきた経歴を持つ。

 

○副代表理事:田島大輔

最終学歴:東京学芸大学大学院教育学研究科社会科教育専攻修了 修士:(教育学)資格:高校一種、専修教諭(工業・地歴・公民)、児童指導員、社会福祉主事、専門:社会科教育学、地理学(工業地理)、現代史。研究:「定型教育は、特別支援教育にどう向き合うかー当事者性に気づくために」「マイノリティーの現代史」、「近世江戸の人権意識」「障がい者の権利養護、人権意識の歴史」「マイノリティーと職業意識」「社会保障制度の歴史と現制度における諸問題の同時代史的研究」学会:日本社会科教育学会所属。日本特殊教育学会所属。研究者としては教育学の視点を中心に、その他諸科学の知見を横断的に導入、おもに(境界領域、LD、ADD、ADHD)などに起因する精神的ケアを中心に取り組み、自己実現に資する当事者の立場に寄り添う支援を実践している。また個人の生活史をベースに関連学会の知見をもとに、将来に資する就労への向き合い方、メンタル面に資するプログラムの実践、開発を行っている。



○理事:江面茜  

大学卒業後 県内企業に従事し、事務全般及び新人教育等を担当する。これまでの経験を生かして利用者の視点を軸として、幅広い視野による当事者の立場に立った心のケアを軸としながら、職業意識へとつなぐ実践的な職業指導と支援・育成等を担当する。


○理事:井内なぎさ 

最終学歴:東邦大学大学院 看護学研究科博士前期課程中途退学 専門:看護学。 資格:看護師、社会福祉主事、呼吸療法認定士、研究分野 : 看護学の研究者としては、30年以上にわたる豊富な経験を元にした質的研究を得意としている。執筆原稿は、看護系の学会において発表報告の後、看護雑誌に掲載。数多くの命の現場を踏み、理論と実践を融合した看護の専門家である。職歴:大学病院では、外科、内科、ICU(救急救命を担当、院内教育委員を経験した後、看護教員として若手の育成に従事した。また主任看護師として総合病院の勤務経験を有し、小児科の看護師として従事してきた経験を持つ。法人では、精神的・医療的ケアを必要とする利用者、スタッフの生活について、看護・医療の立場から医療的相談や医療的支援を行う。

 

○理事:伊住光

最終学歴:大学院研究科博士課程中退、資格:中学校社会、高校一種教諭 地歴科、学芸員、児童指導員、専門:歴史学、教育学。研究テーマ・専門は、「発達障がい(主としてASD)の歴史」、「高機能自閉症、自閉スペクトラム研究の時系列変遷、及び歴史的性格」「自閉スペクトラムと職業」など。職歴:特別支援学校等に勤務のち現職。研究者としては、特別支援教育・福祉現場のフィールドにおける豊富な経験をもとに、個人の生活史に着目し、実証的手法を軸とする。関連学会の最新理論を支援現場にフィードバックし、直接支援に反映させ、LDの学習教材開発も行っている。効果的な支援理論と実践能力を兼ね備えた法人の教育支援プログラムの支柱である。研究者としては、近年はコロナ時代における就労に着目し、これまでのASD、LDの就労の歴史を参照、ASD、LDの特性を活かした、新たな就労のあり方を詳細な事例をもとに検討している。近年は、「新しい時代の、新たな就労のあり方について」の実践を精力的に行っている。


○監事:坂内義孝 

大学卒業後、市内の会計事務所に勤務、退職後に現職。


法人関係者


○福祉顧問:田中光代 

学歴:実践女子大学家政学部被服科卒、資格:家庭科教員免許。これまで障がい者地域作業所の設立に関わり、長年にわたり障がい者福祉に貢献してきた。福祉の現場と特別支援学校との連携に着目する。法人では福祉顧問として豊富な経験と人脈を活かし、教育と福祉の現場を知る顧問として福祉的助言などを担当する。法人内ではアパレル事業部で編み物製品の指導を行っている。また編み物・洋裁教室を主宰している。


○美容福祉顧問:遠藤悦子

経歴・活動:これまで四〇年以上にわたり、福祉と美容に関する実践に取り組んできた。長年にわたるその功績から、厚生労働大臣による表彰を受けており、これまでに大臣賞を二度受賞している。退職後は、ボランティアの立場で、一般社団法人FR教育福祉会の教育福祉活動に助言を与えてくれる、法人事業の精神的支柱。

 

○美容技術支援:現在調整中
 

 

○教育顧問:現在調整中

 

○教育・支援相談:元公立小学校教諭、主に小学校において支援級などを担当してきた特別支援教育のスペシャリスト。長年にわたる特別支援教育の現場における教員としての豊富な実績と、個別支援の豊富な経験とともに、数多くの教え子を実社会に導き送り出してきた。法人では、これまでの豊富な経験を元にした教育的支援を中心として、支援や実践の全般に関する教育的課題の精査、レビュー、支援に関する相談を担当する。

 

○人生顧問:その他、昭和、平成、令和を生き抜き、人生の紆余曲折を経験し切り抜けてきたてきた60~70代のボランティアの方たちが、おしゃれ館あおばには多数在籍しています。亀の甲より年の功。人生は五里霧中、必ずなにかのヒントをくださいます。